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ボイラー性能検査
平成16年4月施行の省令(告示第71条第1項)により、地下貯蔵タンク・地下埋設配管については、危険物に接する全ての部分(気相部・液相部)について点検を行わなければならないとされました。
ガス加圧検査
〇概要
加圧試験は、密封した地下タンクおよび地下タンク等に付属する配管に、窒素ガスを封入し、所定の圧力にて加圧維持し、一定時間内の圧力変動を計測することにより漏洩の有無を確認する気密試験です。
点検時には、対象となる地下タンクおよび配管内の貯蔵液を全て抜き取り、空の状態で実施します。
点検時の加圧設定圧力は通常20kPaとしますが、諸条件を考慮して決定します。
〇特徴
他の試験方法に比較して設定圧力が高いため、地下水位が高い場合にも実施でき、漏洩箇所に異物等が固着している場合でも圧力によって除去し、漏洩を確認できる確率が高いので、他の試験方法によって疑わしいと判断された場合の確認点検としても利用できます。
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